昨日のオグゼミで、オステの微圧を紹介した。思った以上に可動域が増した!!
骨盤の可動性を正常化させるために、MT(筋収縮)を使うか?微圧(間接法)を使うか迷うところである。
また、最強圧の選択もある!!
微圧は、位置エネルギーなので、道具で代用できる。
ぎっくり腰の患者さんを骨盤の位置を上げ、伸展位で放置して、用事を済まして帰ってきたら、いつの間にかぎっくり腰の患者さんが治っていた!!
これがマッケンジーテクニックの始まりである。
道具があれば、待ち時間だけで腰痛を改善させることができる。
SOTのブロックもその道具の一つである。

実はクリエピローもSOTブロック以上の効果を示す!!
SOTブロックは骨盤だけへのアプローチだが、クリエピローは、頭蓋、胸郭、骨盤へのアプローチができる。
クリエピローは胸腔内圧を陰圧にし、呼吸が楽になる。脚の配置により、SOTブロックの役割もする。
クリエピローによる症状別のブロッキングの解説した動画も作らないと!!
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