従来の姿勢の概念にはない表現法です。2Dでは、すべての姿勢は回旋で表現されていました。(屈曲、伸展、側屈など)
3Dの世界では、すべての姿勢においてトランズが入ります。トランズとは軸に対しての平行移動です。
ネコ背や平背は、胸椎のカーブの深さだけでなく、姿勢ではZ軸に対しての骨盤や胸郭のトランズを示しています。
グローバルな矯正では、カーブを変える前にトランズの矯正が必要になります。
X軸に対してもトランズレーションがあり、今までは、回旋で表現されています。
2Dの構造の世界から3Dに進化したことで多くの機能構造の矛盾が明らかになっています。
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