「歩いたり、走ったり、投げたり、立ったり、座ったり」・・するとき、どれだけ重力に身を任せることができるか!!
・・・・・が、良い姿勢、良い動きのキーポイントである。
100M走の時、一流選手は強く蹴って走ってるように見えるが、上に挙がった脚は、鞭のように重力によって振り落される。
この時に筋肉を使う人は、タイムが遅くなる。
また、重力に任せてすとんと脚を鞭のように落とせる人は、タイムが最速となる!!
筋肉には、主動筋と拮抗筋がある。
主動筋は求心性収縮、拮抗筋は遠心性収縮をする。
拮抗筋は、動きのスピードを調節するブレーキの役目をし、安全に動作ができるように調整している。
このブレーキを外すことができると、最高のスピードと最大の力が生まれる!!
ボルトは、これがうまくできるが、ライバルのパウエルは、これがうまくできない!!
パウエルは、緊張により拮抗筋のγニューロンに抑制が入り、筋の動きにブレーキがかかるそうである。
私も、日常の生活において、
「地球から授かった力(重力)を最大限に活用しているかな??」
と自分の姿勢や動きを振り返ってみる♪♪
今、ブログを書きながら、 骨で座って、筋肉使用量、最小限!!
よし、お腹が痩せろ!!
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