「少しは痛いですか?」 と 「どうですか?」 と最後に痛いところを動かしてもらい確認してもらう。
患者さんは、言葉によって、違う反応をされる。
首が痛いとき・・・「少しは痛いですか?」と聞くと・・何遍もいろんな角度で動かされ、痛い場所を探される。
そして「まだ、ここが痛いです。」と痛いところを指さされる。
「どうですか?」・・と同じ状態で、聞くと、あまり痛みを探さずに「ずいぶん楽になりました!!」
…と、少しぐらい痛くても、多くの患者さんは言ってくれる。
患者さんには最後にポジティブな言葉を発して帰ってもらった方が、言葉によって脳が勘違い??
治癒は早まる傾向にある。
しかし・・「少しは痛いですか?」と聞くことも、時と場合と患者さんによっては、よく使う!!
さてどのような時に「少し位は痛いですか?」 と痛みを探させる言葉をかけるのでしょうか??
続く・・・・
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