施術に短期戦と長期戦がある。数回の施術で症状が治るのは短期戦。
一か月以上かかるのは長期戦。
ぎっくり腰や寝違いは短期戦である。炎症期の50肩や脊柱管狭窄症は長期戦になる。
長期戦の施術は、人生の目標達成に類似している。
完治という目標に向かって、一つ一つのハードルを越えていく!!
ハードルは施術でいう指標である。
例えば、50肩での指標では、
「上腕骨骨頭のすべり運動がない。」「大胸筋、肩甲骨周辺のインナーマッスルの硬縮」「頸椎の可動域制限」
などの指標が見られる。
これ等の指標、言い換えれば、「問題点」を一つ一つ解決していくことで、症状全体が完治する!!
それでは、自分自身の人生において指標を創っているか?
残念ながら、全く作ってない(汗 その日暮らしである。(汗
「自分がどうなりたいか??」という目標もおぼろげである。
[自分がどうなりたいか??」ということを声に出し、書けるようにならない・・・・・・・と、
その指標(問題点)すら、みつけることが困難である!!
何の病気を治そうとしてるか??わからずに、ただ施術しているのと同じである。
自分のやりたいことを明確化すると、行動に移しやすくなる!!
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