右目が高く、左目が下がっている場合、頭部は、左側屈をしていると表現できる。
2Dでは、これだけの変位だけで済むのだが、これと同じ現象が違う変位で起こるのが3Dの世界である。
3Dの世界はさておき・・・・・・・・・
左右の眼の位置を平行に、にしようとすると、右目の位置を低くして左目に合わせる方法と、右目の位置を上げて、左右の目を平行にする方法がある。
一般的な人体において、右の眼を下げる事と、左の目を上げる事で、同じ機能構造的に結果が起こるでしょうか??
もちろん、左右目の高さは同じになります。
しかし、顔の形、頭部の位置は、全く違う構造、配置になります。
第二頚椎を支点として、考察すると、右目を上げた方が歪みは少なく、左目を下げると、顔全体が左にトランズします。
左右の目の高さは同じなたっても、左目を下げた方の顔は、左半分の顔が膨張することになります。
左右均等に顔を矯正しようと意図した事と、かけ離れる事になります。WWW
この違いは生体物理学的には「順列」の一種になります。
整体は結構、学問にすると、深くて面白いのです!!
「感覚ではなく、なぜそうなるのか?」 を問うて学ぶ!!新しい進化や法則が生まれます。
今回の12月の顎関節時には話すつもりはなかったですがセミナーメニューを考えていたら、「この事も話して記録に残しておいた方がいいな!!」・・・・・とふっと思いました。
この業界には、伝えていく人がいない!!
正月に餅食ってて私が、窒息死したら、3Dの世界に必要な「順列」が、長年の間、葬り去らされる。
今回、側弯症の順列も残しておきます!! これは医療系の教科書には載せるべき事!!だが、西洋医学の考え方がまだ2Dなので、遅れている!!
側弯症の手術やコルセットを着用時にも、有効なので、整形外科医にも早く知ってもらいたい!!
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