体の歪みは、脳を活性化させるためにある??

右手が手根幹症候群のような状態で指先が痺れ、手首が痛い女性プログラマー・・・

手首をみると、小指の方に手首が曲がっている(尺屈)で、不自然なポジショニング。

この癖を治したら、手首の症状は治ると、施術家は思うだろう・・・・・・・が・・・・・・・・

何故その不自然な手首の格好になったのか???

を考えると面白い!!

手首を尺屈することで、上体は、左トランズし、頭部は右にトランズし、左脳は正中線上に位置する。左脳は活性化され、右目の方がよく診えるようになる。

それでは、左脳と右脳の機能を考えてみましょう。

左脳は、思考や論理を司り、文字や言葉などを認識します。

それに対して右脳は、五感を司り、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの五感を認識します。

左脳は、丁度パソコンの CPU のような働きをします。
 プログラムを利用して、文字や数字を論理的に分析するよう
 な働きをするそうです

感情を殺して機械的な作業をするパソコンの入力作業では、左脳を多く使います。

左脳の血流を良くするために、頭部は左脳を正中線上に位置します。

又、左の腰部と、右の胸部を、胸部、上腕部にも負担をかけないような姿勢となっています。

 この患者さんは,右手首を犠牲にして、一番使っている脳を活性化し、全身のバランスを保っていたことになります。

そこで、右の手首を矯正し、尺屈を制限してしまうと、手首の痛みや症状は治ったけど、・・・・・

左の腰が痛くなった!!  とか 右肩が痛くなったり、50肩になったとか!!とかの代償の症状が現れます。

一か所が治ったと思ったら、他の場所が痛くなった!!

©施術家の方は身に覚えがあるでしょう!!WWWW

治療は、左足首からすると手首の尺屈はなくなり、屈曲伸展時の痛みもなくなりました。

患者さんには・・・・左脚(膝)を組む??事を意識的にするように薦める!!

全身の連動で、左脳の血流も保ったまま、手首の負担を減らし、腰部、肩部の負担もなくす!!

患者さんの負担は、「見た目」が気になる事でしょう!!

「脚を組んだら、体に悪い!!」・・・誰が決めたの?? 足を組んだぐらいで骨盤は歪みません!!

一番体に悪いのは、同じ姿勢をずっと続ける事!!

納得いかない人は来年の春ぐらいの私の姿勢セミナーに来てくださいい!!wwww

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