片脚が自力で動かせない患者さん

病院では、映像診断異常なし、原因不明、治療は行われず、テリボンという骨粗鬆症の注射を打たれるだけ。

右股関節が激痛のため他動的にも動かせない。股関節屈曲0度。

4DSの機能構造的アプローチには、病名がなくても、原因が不明でも関係ない。

「そこにいる人間の不自然を自然に変えるだけ!!」

クリエのブログ

左右の大腿部硬縮 老化によるものか自己防衛本能によるものかは、最初は??だった。

右脚を上げようとするとハムのスパズム、左はない。

単純に考えると、拮抗筋の抵抗をとれば、股関節は可動するはず!!

臥位で仙結節靭帯にアプローチしたらハムの緊張は取れる。そして他動的にも自動的にも股関節は屈曲100度が可能になる。

認識療法では、これだけのサプライズを与えることができたので、自然治癒のサイクルが出来上がる♪♪

しかし、立位などの重力化では、まだ股関節は痛い!!

臥位での認識療法が次回も達成されていたら、重力化での認識療法をしなくてはいけない。

完全に治るか治らないかはわからない??しかし、このまま放置したら寝たきりになることが診えるので、何とか力を貸してあげたい!!

この前、高齢者の人々に車を押してもらい助けてもらってすごく感謝した!!

自分の体力が続く限り困っている人を助けて行こうと再認識した♪♪

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