モルモットと牛の骨盤の開きの違い??

人間も妊娠時は、骨盤は開き始める!!

人間もモルモットも、牛も、リラキシンというホルモンが分泌して、骨盤や全身の靱帯をゆるめる働きをします。

リラキシンは妊娠期全体を通して分泌しますが、特に妊娠の初期と後期に多く分泌し、その作用によって

出産時に骨盤が開き、赤ちゃんが産道を通過する。

先日まで書いている「お尻は大きくなっても、骨盤は開かない!!」は…下記リンク詳細

http://ameblo.jp/creaidea/entry-11902691290.html

通常時、人間の女性は、リラキシンが分泌が最小限であり、

人間は妊娠が始まって、リラキシンの分泌が著明になる!!

2足歩行とのため、骨盤を容易に緩める事は不都合である。


モルモットでは、発情期の時には、すでにリラキシンが分泌され、恥骨結合は緩み始めているそうだ!!

答え・・・・



    モルモットは、恥骨結合が主に緩み、仙腸関節などはほとんど緩まないそうである。

左右坐骨の距離、腸骨間の距離も、恥骨の緩みと比べると微小であるそうだ。

逆に…牛は、仙腸関節のゆるみが恥骨に比べて大きいそうだ!!



その違いはなぜ起こるのか??

モルモットの立位は腹部が地面すれすれだが、牛は地上にある!!

モルモットの恥骨は、地面と接触することにより、安定性がある??

あくまでの私の考察なので真実は解らない??

  ネタ元  下記リンク

妊娠期における モルモ ッ ト の骨盤の弛緩 – 岡山大学学術成果リポジトリ

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