姿勢の教育は、お母さんの教育から始めないと始まらない!!

今日は3歳児の視力回復の治療。

「なんで三歳児なのに背筋が真っ直ぐで胸を張っているの??」

不自然すぎる!!

この3歳児は厳しく教育されている。

「そこでおとなしくしていなさい!!」と言われたら、ずっとお利口に、同じ場所にいる。

通常、小学校の高学年までは、「じっとしてなさい!!」と親に言われても、じっとしている子はいない!!

これが自然!!

この3歳児はs、食事の時など、「背筋を伸ばしなさい!!」とお母さんがいつも躾けているそうだ。

だから、この子はストレイトスパイン で背骨のS字カーブが失われている。

私…「肩甲骨の一番下の位置が頂点として一番丸くなるように、注意してください!!」とお母さんに伝える。

このお母さんは素直な方で、「わかりました!!」と良い返事を聞けた。・・・・・が、心の底から「丸い背中が良い!!」という意識には到達していないだろう!!

姿勢教室に来てもらい「理想的な姿勢とは何か?」を学んでもらわないと、お母さんが私の姿勢指導に対し疑いのある状態では、子供の姿勢を改善ことはできないだろう!!・・・・

ということで、姿勢教室にお誘いする。

20歳過ぎてから背中を丸くしよう、理想的な姿勢を創ろうと思っても、なかなか難しい!!

やはり幼児教育が必要である。姿勢に関する幼児教育とは、「何の注意もしない!!自然に育てる!!」

である。

今日3歳児の姿勢を見て・・・・・3.5Dの姿勢革命を急がなくてはいけない!!・・と思った。

これ以上、日本人を西洋人の奴隷にする勘違いした西洋式軍国主義の犠牲者を増やすことはできない!!

スピードUPで姿勢革命を起こさなければならない!!

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