鍼灸師のマネをする!!

数年、私の体を診てもらっていた先生がうちのスタッフに加わり、一緒に仕事ができるようになる。

「どこを狙って治療しているのか??」私は横目で観察している。WW

頸部を治す時はだいたい、指か前腕からのアプローチ!!

腰を治す時には、足の甲や指あたりからのアプローチが多い!

意識は構造的な連動を狙ってなく、経絡的な流れを狙っている。

左右の胸鎖乳突筋が硬縮している患者さん。いつもは構造的に緩めるが、今日は経絡的に緩める。

私はツボなどわかるはずがないので2点式で緩む場所を探す。わりと簡単にみつかり、背側の第一中手骨の内側に刺激を入れると、すぐに胸鎖は緩む!!

「面白い!!」

痛いところに直接行って、痛みをとるよりは、遠位から、痛みや症状をとる方が、利点がある。

直接よりも遠位からの方が局部に炎症を誘発しにくい。

「なんでそんなところから痛みが取れるのだろう!!」と患者さんに驚きを与え、脳に刺激を与え、プラシーボにかけやすい!!

経絡的アプローチの技を盗み!!・・・・「盗まなくても、たぶん聞いたら教えてくれる。」ww

機能構造的なアプローチに融合していきたいです!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です