数十メートル歩くと歩けなくなる患者さん。症状は脊椎管狭窄症。2年以上患っておられる。
重症の患者さんほど、最初の数回目の治療で「これ、治りますか??」・・とよく聞かれる。
私は自信たっぷりで、「○○さんより症状がひどい人たちが治っておられます!!」と答える。
真実を言ったので言葉に、過剰や過小な曇りはない。未来のことはわからないが、過去のデーターなので、自信を持って言える。
ここで・・・・・「治ります!!」というと・・・・私の場合語尾が強くなり、押し付けるような感じになる。
実際は、痛みなどの症状はいろんな要素が含まれているので、施術をしていかないと、治るか治らないかはわからない。
症状は、機能構造、ケミカル的なこと以外にも、心因的要素、環境、習慣などにより作用される。
「やってみないとわかりませんね!!」・・・・が、正直なところであるが、これでは普通すぎて、患者さんの不安は解消されない。
「わかりません!!」というよりはましだと思うが・・・・WW
脊椎管狭窄症の患者さん・・・・2週間後ぐらいには1Kぐらい歩けるようになった。また今度は、重い荷物を持ってぎっくり腰・
症状はひどいが、不安げに、「治りますかね??」という質問は、不思議とない。
患者さん本人が、「診てもらったら治る!!」と思っているのだろう??
信頼関係は治癒を早める!!
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