脊柱管狭窄症 間欠跛行の矛盾??

セミナーの資料作りをしようと思っていたら、間欠跛行についていろんな疑問が生じた。

いつもは思いつきでのセミナーなので、資料も何もないが今回から資料を創ろうと思ったやさき・・・気になって、作業が進まない。

間欠跛行とは、脊柱管狭窄症などで、4,50メートル以内を歩くと、だんだん足が痺れたり痛くなり歩くのがしんどくなる。または歩けなくなる。、前かがみで休むと回復するのが特徴である。

教科書やネットに書いてあることがどうしても納得いかない!!

●間欠跛行はなぜ起こるか

 脊柱管には神経と血管が通っていて、神経はこの血管の血液によって酸素と栄養を供給されています。
この神経は脚の運動をつかさどっているため、脊柱管が狭くなって神経と血管が圧迫されると、十分な血液が神経に送られなくなり、「脚のしびれや重さ」という症状が現れます。
 歩くときは、腰のひねりが必要です。しかし、脊柱管が狭くなっていると、腰をひねったときに神経や血管が圧迫されてしまいます。ほかにも、お年寄りに多い反り過ぎの姿勢は、神経と血管を圧迫します。
 しゃがむなどして体を前かがみにすると、脊柱管への圧迫は緩みます。そのため、しばらく休むと血液の流れや神経の働きが元の状態に戻り、また歩くことができるようになるのです。

上記の文は青字のリンク先よりコピペ・・・

「脊柱管が狭くなっていると、腰をひねったときに神経や血管が圧迫されてしまいます。ほかにも、お年寄りに多い反り過ぎの姿勢は、神経と血管を圧迫します。」

・・・・・・・・・・・・・これがおかしい!!

手技療法で、狭窄症の症状が回復した後(いくら歩いても痛くない!!)でも、症状が一番ひどい時と同じぐらい脊柱管は狭窄されています。・・・・・という事は、脊柱管が狭くなっているときも、腰をひねっても、血管や神経は圧迫されない!!

また、腰を反らしたときに、神経と血管を圧迫するか??

この理論は100年前ぐらいの理論で、牽引療法を支持している。(屈曲牽引することで血流が良くなる理論!!)

生体物理学的には、血行が悪くなるどころか、反らすことのより、脊髄への血行は、良くなる!!

ランチに行くので続く!!

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