手技は刀、電気治療器は銃!!

決闘をするときあなたは銃を選びますか?日本刀を選びますか?

私は銃を選びます。

ぎっくり腰や寝違いの急性疾患の患者を治療するとき、選ばなければいけなかったら、手技をとりますか?電気治療器を選びますか?

私は電気治療器を選びます。

手技をメインにしているカイロの先生などには、「電気治療器を使う事」に偏見がある人が多い。

患者さんたちに、電気治療器の悪いうわさを聞いているからだ。

悪い噂・・・・・「あそこの接骨院は、電気ばかりかけるだけで何も診てくれん!」

私も昔はそのうわさも幾度となく聞き、「電気治療は、ただの時間稼ぎで、癒しにはなるかも知れんが何の治療の役にも立たないな!!」

と偏見を持っていた。

今では・・・・・「電気治療器様様!!」「電気治療器がなかったら治るものも治らない!!」

「電気とはさみは使いよう!!」WW

多くの接骨院は、助手が、最後に痛いところに電気を当てて10分ぐらい、患者さんを放置する。

助手も、先生も初めから電気治療を時間稼ぎや癒しとしかとらえておらず、何の考えもなしにする。

電気治療も、ちゃんと診察し、触診して使えば、手技以上の武器になる!!

急性の患者さんには手技はいらないかもしれない!!そのくらい優れている!!。

よく施術家が電気の使い方を間違える例として、患者さんが訴える痛いところに電気をかける!!

8割がた、患者さんが訴える痛いところに電気をかける必要がない!!

なぜなら痛いところは体が補正して、もう筋や靭帯を緩める必要がないからである。

やはり、触診で緩めたいところを探していく!!逆に弱化しているところは、強める電気を当てる。

電気の種類によって、緩める事も強める事も出来る。

せっかく高いお金を出して買った電気治療器!!

時間稼ぎや癒しで使うだけでなく、治療で使っていきましょう!!すごく便利で治療が楽になります!!

今日の寝違いの患者さんの治療例を後で書きます。

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