柔らかくて、軽くしっとりした陰圧の手になるように、意識している。
陰圧の手は患者さんの体を触るだけで、硬縮した筋を緩めたり、症状を緩和させる作用がある。
「悪い気を吸う??」ともいうが、昨日のブログから表現すると「電位差を拡散させる!!」
電子的には濃度が高いところ(患者さん)から、濃度の低いところ(施術者)に!!
熱エネルギー的には、温かい手(施術者)と冷たい体(患者)が中和する。
分子エネルギー、電子の流れは、濃度勾配、温度勾配、電位勾配で、患者さんから施術者へ、施術者から患者さんへ拡散する。
今日、両足のしびれている患者さんの足を触ると、靴下の上からでも悪い気(不自然さ)を感じた。
皮膚がカラカラに乾燥していて、変な冷たさを感じる。
私のしっとりした手が乾燥したような感覚になる。「気を吸われた!!}WW
どんな足の裏をしているかと思い、靴下を脱がせてみる。
てかてかした乾燥した皮膚、角質があまりない??
とりあえず、「皮膚も身のうち!!」
保湿系のクリームを塗るように勧める。保湿は、物理的には歩行時の衝撃の吸収、電子的には、細胞膜での拡散促進をするであろう。
痺れは、脊髄や神経根で起こるより、末梢で起こる方がはるかに多い!!
良い気を得るために、施術家は、心体の手入れを心掛けるとよい!!
言い換えれば、電子エネルギーの拡散が自然にできている体、手を創る意識を持ちましょう!!
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