噛めば噛むほど、歯周病は治る!!

多くの人は、歯周病は歯や歯茎の病気だと思われているだろう!!しかし、実際は、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアと一緒で、体液の循環不良が及ぼす、機能構造的な要因が大きい!!

クリエのブログ

糖尿病の人は歯周病になりやすい!!末梢の毛細血管が遮断されるからだ。すなわち、体液の循環が悪くなる。

歯垢による炎症と、よく言われるが、左右同じ量の歯垢があるのになぜ左だけ、歯周病があって右にはないの??…と疑問が生じる!!

私自身、左奥歯に歯周病が発症した。歯の動揺と歯茎の炎症!!身内の歯医者では「痛いなら抜歯しようか!!」と言われたが・・・・「断る!!」

「炎症が起きているときは痛いのが当たり前やん!!」「手が腫れて痛かったら切断するか??」・・・・と歯医者さんにはいわないが・・・・

自分の体は自分で守らないといけない!!

これは、椎間板ヘルニアも一緒で、ヘルニアがあってもなくても炎症を起こしているときには痛い!!に決まっている。

炎症が引いたらヘルニアも小さくなる!!

歯が痛かったり、動揺があると、自然と痛い方の歯で噛まなくなる。そうすると同側での咀嚼がおろそかになり、上下の歯で噛みあう圧が減少する。

圧が減少すると歯槽骨の骨芽細胞も減少、歯を支える骨の部分が減少し、歯の動揺は増す!!

圧を加えることで、骨芽細胞が増える。圧を加えると骨の形成が起こる。生体物理学的にはピエゾエレクトリックシティの法則が起こる。

逆に、圧が加わらなければ、歯槽骨は減少し、歯周ポケットが大きくなり、歯の動揺が大きくなる負の連鎖が起こる。

また眼球運動にも影響を及ぼす。

私は歯周病のある左の下方への眼球運動が苦手になっていた。また効き目が左になっており、左のは半身の圧を高めていた。

ただ単に噛むと、歯が痛いので、左の顔の圧を下げることに集中!!左眼球の下方運動をする。

次第に左の歯で痛みなしで噛めるようになってきた。

歯茎もかたくなってきて、歯槽骨の形成も触診で確認される。

圧の減少によって循環が妨げられ、細菌が増殖し炎症が起こる!!

私たちは重力の中で生かされている!!

整形外科も歯科もこれからは生体物理学を取り入れていけば、薬や手術に頼らない次の次元の治療が生まれると思う!!

体で起こっている現象は物理なのです!!

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