テニスの試合中に、よく脚がつるトップアスリート。
アスリート…「水分を頻繁にとったり、ミネラルもちゃんとるように気を付けているのですが何故でしょうね??」
その選手の姿勢を診たらすぐ原因が分かった。
骨盤の前傾、反り腰で胸を張っている。構造的にも、筋に過剰な負担がかかるし、それによる筋硬縮のため体液の循環も悪くなる。
いくら水分やミネラルをとっても、抹消の筋肉に回らなくては意味がない!!
骨盤の前傾・・・W-ASは、ハムストリングを引っ張り筋を硬縮させやすくなります。
反り腰は、腹圧を上げ、腹式呼吸が困難になります。
胸を張ることで胸郭の前後左右の拡張がうまくいかなくなり、肩(上下)で呼吸するようになります。
左右のバランスも悪く、トレンデンブルクテストは左右陽性でした。(悪い)
前腕もパンパン、利き手もパンパン、脚だけではなく、上半身もパンパンで頭痛もあるそうです。
このケースの施術法、今晩時間があったら書きます。
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