クラニアルセラピー  風林火山テクニック!!

私は、患者さんの心身に合わせた施術を心掛けています。

時には、最強電気や最強圧を使い、過緊張さえその反動で、過緊張状態が中和されます。(火の技)

時には、スピードのある瞬発力を使って、レセプターを刺激し、身体を自然な調和した身体を取り戻します。(風の技)

時には、微圧を使って静かに、触れるか触れないかぐらいの圧で、循環系を調和し圧を調整します。(林の技)

時には、がっちりと固定したり、長時間牽引して、山のごとく動かさないことで不勝負を固定したり、身体の構造を安定した状態へ調和します。

風林火山とは…

「戦いにおける四つの心構えを述べた語。風のように素早く動いたり、林のように静かに構えたり、火のような激しい勢いで侵略したり、山のようにどっしりと構えて動かない意。転じて、物事の対処の仕方にもいう。時機や情勢などに応じた動き方。▽「其の疾はやきこと風の如ごとく、其の徐しずかなること林の如く、侵掠しんりゃくすること火の如く、動かざること山の如し」の略。戦国時代の武将、武田信玄たけだしんげんが旗に大書し、旗印に用いたことで有名。 」

クリエのブログ

どの技術も患者さんのタイプによっては、有効な技術であり、患者さんの症状や心体状態によって適合されます。

スラスト専門、微圧専門などの施術者によくいわれるのが、

「自分の専門分野がすべてで、あとのテクニックは、意味がない!!心体にとって、有害である!!」

私もスラストにはまっていた時は、「スラスト以外有効でない!!」と・・・

微圧にはまっていた時には「微圧以外は有害だ!!」・・・と本当に思っていたし、患者さんにもそう伝えていました。(赤面)

いろんなテクニックを長年にわたり見て歩き、また、いろんな症状タイプの患者さん、人間を施術してわかったことは、その人達、個人個人に合った施術法がある・・という事です。

各分野の専門院になることは素晴らしいことです!!この方が哲学が確立され、施術家の心理にはよいかもしれません??

私は手技の救急救命師になり、どんなタイプの患者さんにも対応したいので、今からも多くの療法を学んでいきたいです!!

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