外反母趾の治療法、運動法を検索すると…親指の体操だけに限定している医療系
、足の裏の縦アーチ、横アーチに着目している整体系
に分けられる。
結局は足のの関節すべてに働きかけないといけない!!親指だけに働きかける医療系の治し方は論外!!多分一生治らないだろう…
まず、土踏まず(縦のアーチ)を作るには親指で地面を踏みつける力が必要だと思われる。
しかし、逆で、小指を使えるようにならないと縦アーチの維持は難しい!!
親指で踏みつけようとすると、重心が内側にかかりアーチの維持が困難になる。
理想は5本の指でけって、踵骨(かかと)に重心を載せることである!!
それにより、中足骨でつくられる横アーチも維持できる。
足の縦の動きは3つに分けられる。
外側 ・・・・外側の踵骨、距骨、立方骨 第4,5の中足、基節、中節、末節。
中央・・・・・ 中央の距骨、踵骨、舟状骨、外側、中間楔状骨、第3,2の中足、基節、中節、末節。
内側・・・・・内側の距骨、踵骨、舟状骨、内側楔状骨、第1中足、基節、、末節。
の3つのラインの関節の可動域を正常にしたい!!
この中で、外側、すなわち、小指側の機能低下を見逃しがちである!!
自分の小指を観察すると、私の小指も回外して、小指の外側で着地している。爪の発達も未熟である。
また、小指の機能を回復されるには、踵骨距骨のアライメントとも矯正する必要がある。
・・・・・・足の歪みの上半身への連鎖・・・・・・・
日本人女性は足関節の外反が多い!!
内側アーチが崩れ、外反母趾、X脚、反り腰、ストレートスパイン、ミニテリーネックが連動してつくられる!!
しかし、現実的には、足が悪くても、上半身のミスアライメントは防げる!!
イタリア人はまさに足は悪くても、膝から上の関節で上半身を、理想的姿勢に保っている!!
そして、内臓や脳をを守っている!!
足の機能を履物によって殺してしまう!!馬でいうと靴は蹄鉄です。WW
しかし、改善できることがわかっているので、私の足の蹄鉄を外し、足の関節の機能を回復させたい!!
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