年配の女性のO脚 と 若い女性のXO脚は、機能構造的に全く逆の位置にある!!
年配の女性のO脚は脛骨(膝から下の骨)は、内反、内旋位にあります。
これはスクルーホームムーブメント
が失われたために起こります!!
スクリューホームムーヴメント下記リンク詳細
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11810647950.html
すなわち、脛骨伸展時に外旋すべきものが、そのまま真っ直ぐ外旋せずに伸展するか?
または、内旋してリバースな運動をしてしまいます。
脛骨部が内旋するために、大腿筋膜張筋の停止部(脛骨粗面外側部〉内側に入り、
その筋の起始停止部の距離が延ばされ、常に緊張した状態を創ります。
O脚の患者さんの外側部が硬いのは大腿筋膜張筋が常にストレッチされているからです。
年配の女性のO脚の原因は、大腿部の外旋によるものではなく、脛骨の内旋位によるものがほとんどです。
その原因は、変形性膝関節症によるものといえば簡単ですが、どのような発生機序で、どのような形の変形が起こってくるか??
を考察していかなければなりません。また後日書きたいと思います。
次は若い女性に多いXO脚が作り出す太い脚について書きたいです♪♪
下半身が太くなる原因 ・・連載しています。
第一話
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11894009825.html
第二話
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