テニスの試合の時は2試合目で脚がいつもつる女性。いつも、つらないように十分に水分ミネラルをとる。
そして前日にはつらない様に漢方も飲む。
そのかいもなく、毎回必ず2試合目以降には脚がつる。
昨日、その彼女が、順位を決めない、総当り戦で、5試合テニスをした。
その日に限って、、前日漢方薬も飲まず、普通に一生懸命にテニスをした。
だが、5試合テニスをしても全く足がつらなかったそうだ。
順位の決まる試合では、緊張感を感じるのだが、昨日は緊張感を感じなかったそうだ。
上写真の説明・・・脱力した運動は脚がつりにく故障を防ぐ!!
運動量は、いつもの試合と同じで、汗のかき方もいつもと同じ。
水分とミネラルは同等に排出されている。
しかし、緊張感のある試合、2試合で足がつり、一方、緊張感のない試合では5試合しても全く脚がつらない。
その差は何か??
結論・・・・・水分やミネラル不足で、脚がつりやすいのではなく緊張感による交感神経が優位になることにより、筋肉への神経伝達がうまくいってない可能性がある。
脚をつらせる原因の一つがγ(ガンマ)ニューロン です。
γニューロンのアスリートへの影響?・・・・・・下記リンク先
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11822062789.html
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11728201506.html
γニューロンの解剖学
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11775552948.html
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11770207699.html
スポーツをする人だけでなく、日常生活で脚がつる人も、自律神経の影響で、脚がつっているのかもしれません??
ミネラル、水分不足、は脚がつる第一の原因でなく、他にあるような気がします。
脚がつる。下記リンク・・・・
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11875055245.html
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11524288904.html
次は脚をつることを防ぐ方法を書きます。 お楽しみに!!