脊柱管の狭窄が脊柱管狭窄症の症状(間欠歩行、痺れ、腰痛)を起こしてないことは最近証明されています。
しかし、脊柱管狭窄症の手術で、その症状が完治することがあります。
果たしてそれは、脊柱管の狭窄を摘出したからでしょうか??
脊柱管狭窄症ブログは連載しています。
第一話 下記リンク
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11895242899.html
第二話
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11895427355.html
第三話
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11895915968.html
第四話
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11896399074.html
第五話
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11896907186.html
第六話
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11900412306.html
私の考察…
軟部組織の切開による手術の刺激と抗炎症剤により、軟部組織(筋肉)の過剰な緊張が緩和される。
鍼灸よりも強い刺激により、脳内ホルモンも分泌も過剰であり、鍼灸治療よりも良い結果を示す。
また、脊柱管内の内圧も髄液の漏出により、正常になる。
これ等の要素により、脊柱管狭窄症の症状は緩和される。
脊柱管の狭窄が症状を起こしているのではなく、軟部組織の過緊張、循環障害による脊柱管内の内圧上昇が、本来、症状を起こしていたと思われる。
手技療法により、脊柱管狭窄症が完治する要因も軟部組織過緊張の改善。循環障害の完治によるもので、脊柱管狭窄は依然、改善されてない!!
それでもそれらの症状が無くなるということは、脊柱管の狭窄が症状を起こしてないことが理解できる!!
脊髄終糸症候群も、脊柱管狭窄症と同じ軟部組織過緊張と循環障害によって起こっていると考えられる!!
脊髄はつい最近まで、「伸長しない!!」・・・と信じられてきました。
脊髄終糸が伸長し、弾力性があるように、脊髄もストレッチします。
脊髄終糸症候群の症状が、脊髄終糸が原因でないことをこれから証明していきます♪♪
長くなってきたので・・・続く!!
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