多くの肉離れは、筋挫傷一度程度である。
筋挫傷1度でも激痛で、普通に歩けない事が多い!!
軽度一度では違和感を感じるぐらい!!筋繊維の損傷はほとんどない??
筋挫傷2度・・腫れがあり数日後に遠位部に皮下出血がある。筋膜の損傷
筋挫傷3度…筋繊維に陥凹が触知できる。筋繊維の断裂
私は肉離れを3度ぐらい経験したことがあるが、すべて筋挫傷一度、腫脹、内出血なし……
しかし、激痛で歩くのが困難。走行中に自家筋力によって、(介達外力)起こった筋挫傷。
筋挫傷2度以上は、直達外力による外傷が多い!!
または、筋挫傷一度の状態で、痛みをこらえて競技をすると筋挫傷二度に移行する。
内出血が起こる。
上写真は人工的につくられた内出血
筋挫傷一度では、自己防衛本能で起こる筋の硬縮が多く、筋が損傷する前に脳が勝手に筋の動作を制御した状態である。
電気を使いすぎると問題が起こる前に電気のブレーカーが上がるようなものである。
外傷がないぎっくり腰もこれと類似する。
炎症による腫脹はない!!しかし硬縮はある。
序文で終わってしまった。(汗」
続く・・・
「激痛がある患者さんをすべて…炎症があるので・・今日はお風呂に入らないように!」!・・
という傾向がこの業界にはある。
本当に炎症あるの??温度は測ったの?? と聞きたくなる。
ぎっくり腰、寝違い、筋挫傷一度は炎症がない場合が多い!!
次のブログのトピックである。
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