庶民のナンバ歩きは、あまり紹介されていない!!
江戸時代の飛脚の動きであるが、動画で想像すると軽やかでふにゃふにゃ、の脱力した歩きや走りになるだろう!!
儀式的なナンバ歩きは、室内や城内での立ち振る舞いで、使われていたに違いない!!
あんな硬い動きで、飛脚が長距離走ったりすることは、不効率で無理がある。
現代でいうと、兵隊の行進を一般庶民がするか??茶道の時の歩きを普段にするか??・・・
一般的に知られているナンバ歩きは、江戸時代でも非日常的であり、軍隊の規則や何らかの作法の様に人工的につくられたものだと思われる。
下リンク 動画 儀式的なナンバ歩きの典型、歩きの礼儀作法 である。
極端に右手と右足を同時に出すことはなかったと思われる。
飛脚のナンバ歩きには、ちゃんとした解釈が必要である。
庶民的なナンバ歩きは、脱力していて、腕のの振りは。末梢(手首)を支点としていて、ぶらぶらしていたに違いない??
庶民的なナンバ歩きは、手足の同側を出すようなぎこちなさはなく、縦軸と横軸をバランスよく使ったものであると考える。
浮世絵などで、一般庶民の姿勢を診る限り、日常生活においてかなり脱力している。
庶民的なナンバ歩きを検証するために下記のリンクを書き続けていた。
腕ふりのきほんは?? 下記リンク
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11873433494.html
トカゲ走行
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11874167240.html
脚は体幹から
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11875651082.html
人間は魚類と爬虫類の軸を持つ
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11876404244.html
右利き、左利きの起源
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11877699478.html
答え…庶民的なナンバ走りが速い!!
ナンバ歩きの動きを解説していきます。続く・・・・
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