コミニケ―ションが多く必要なのは、重症患者?軽症患者?

言葉や動作によって、潜在意識に働ける必要が多いのは軽症患者である。

軽症患者とは弊害かもしれないが、外傷のないぎっくり腰や寝違いやひざ、股関節痛である!!

歩けないとか、首が回らないとかでも軽傷である。

軟部組織に損傷がないケースがほとんどであるからだ。

脳が勝手に筋を硬縮させて、関節の可動を抑制させているからである。

自己防衛本能で、潜在意識が関節を固まらせている。その原因は心因的ストレスであったり、肉体的ストレスであったりする。

肉体的ストレス…長時間同じ姿勢や不自然な姿勢を強いれれる。肉体的疲労。


心因的ストレス・・・交感神経が亢進し、表層の循環が低下し、痛みが発症し、連鎖的にまわりの筋も硬縮していく。




私が経験したことのある「ぎっくりや寝違い」は・・朝少し痛かったが、気にしているうちにだんだん痛くなって夕方に重症化していった。

ぎっくり腰や寝違いなどは症状はひどいが

「これ以上、症状を悪化させないために自分自身が作り上げた自己防衛」なので、軽症といえる。

自己防衛本能を取り除くために「脳に言葉と手技で語りかける必要がある!!」



4DSのコミニケション記事 下記リンク


http://ameblo.jp/creaidea/entry-11869083112.html


http://ameblo.jp/creaidea/entry-11868287038.html




これが4DSでいう認識療法である!!脳に手技や言葉で、「ほら大丈夫でしょ!!」と認識させる。


重症患者  は 急性の脱臼、骨折 筋挫傷など 外傷が加わった症状である。


脳へ働くことよりも、「早く整復するなり、応急処置、物理的に何なりしろ!!」

言葉や手技の駆け引きはあまりいらない…やるだけである!!

後療法として、損傷後の自己防衛本能での筋硬縮があるので、「脳への働きかけが必要である。」

すなわち、どのような症状でも、いつかは脳に働きかける認識療法が必要となる!!

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