2014年10月

すべり症、分離症 

すべり症や分離症の治療法は簡単!!

腰椎や背中を丸くさせればいい!!

写真

上の写真は、もう施術3回以上なので、背中に少し丸みが出ているが、

初診時は、ストレートスパインで背中がフラットだった。

もう少し仙骨が下がり、背中が丸くなってほしい!!

座り方とか立ち方を指導して、ましになった方だ。

骨盤前傾して、反り腰になると、すべり症や分離症になりやすい!!

中高生のアスリートに多いのでしっかり姿勢指導をしてあげましょう!!

巧妙な頸の動きの秘密??

首の可動域が悪いのは「ストレートネック」が原因だと前回書いた。

2Dの世界ではY軸(縦の軸)に対しての回旋であり一軸の動きで表現される。

3Dの世界では、頸椎の前弯がある場合、上部頸椎と下部頸椎で2つの軸があると想定する。

頂点のC4を境に、全く違う動きをする。


C1とC2は回旋運動50%をつかさどり、あとの30パをC3,4の併進運動が補う。

回旋運動よりもC2より下は前方への併進運動が大きい!!

中でも上の軸のC3、4の動きが大きい!!

言葉では難しいかもしれないが骨モデルで表現すれば簡単である。

毎日動きを観察していると今までわからなかった発見がある!!

施術家の皆さんにフィードバックしていきます!!

背筋を伸ばすと首が回らなくなる!!なぜ?

首の回旋の可動域が悪い人の共通点は背筋を伸ばしているため、ストレートネックになっている。

背筋を伸ばして顎を引いた状態だと、完全なすとストレートネックになる!!

背筋を伸ばしていても、顎が上がっている状態だと、一応、形は変だが頸椎の前弯ができるので、可動域は守られる。

頸椎の回旋運動は、y軸の回旋X軸の併進で成り立っている。

頸椎の前弯が併進の動きを促進させる。


石川選手も愛ちゃんも前肩で背中は丸い!!

頸椎の動きは変わっているようで誰もわかっていない。なぜなら、2Dの解釈でしか教科書に書いてないからである。

頸椎の可動域を簡単によくする方法は背中を丸くさせて、頸椎のカーブを作ってやることである。

あと誘導・・・・続く

施術も卓球も頭脳??

姿勢分析の実費診療??

猫背と言われている日本人ほとんどは猫背ではなく、顔を前に突き出している「首猫背」というやつだ!!

問題は背中にあるのではなく、首にある!!

背中の丸い部分を残したまま、、頭の位置を後方に、持っていけば理想的の姿勢になる。

しかし、頭の位置を後方に持って行くと、背中の丸みが減少する!!

そのため、理想的な背中の後弯を作るためには、より一層背中を丸くしないといけない!!

猫背矯正をされている整体の先生方の多くが、背中の理想的な丸みを犠牲にして、(真っすぐな背中)

首猫背を正している。


今は患者さんの家族は、無料で、姿勢分析をしている。約3分もあれば、姿勢の分析と指導ができる。

4dsの姿勢分析師の先生は、いくらか料金を頂いて、姿勢分析、指導をされると、患者さんの集客や経営向上につながると思う!!

最後に生き残るのは本物、真実の姿勢矯正になる!!

4DSの姿勢矯正を効果的にするシステムと、受ける側が安心していけれれるコンテンツ(情報)を日々創っていきたい!!

4DS姿勢分析が増えることによって、姿勢から多くの人を健康に導いていきたい!!

環境に慣れるためのストレス?・

10数年前、口呼吸から、鼻呼吸に変えたとき、、最初は息が苦しく、頭が重くなった事もあった。

半年ぐらいかかって適応した!!

今では、口呼吸のほうが苦しい!!

口呼吸から鼻呼吸に変えて、、顔が少し小さくなったような気がする??

30過ぎてからの身体改造!!

口呼吸から鼻呼吸へ、!!背筋を伸ばし胸を張った姿勢から、背中を丸く、巻き肩へ!!

慢性の腰痛がなくなったのと、、型にはまらず、自由に物事が考えれるようになったことが大きい収穫である!!


今、使い慣れないNEW PCと ウィンドウズ、8、1を無理やりなれるために使っている。

苦痛なほどやり方がわからなかったが、やっていくうちに少しずつやり方がわかってきた!!

機能は便利になっているはずが昔の習慣に慣れているために使い辛い!!

姿勢や呼吸の矯正も、同じことが言えるかもしれない?・

筋肉は緩んで身体はよくなっても、大きい変化に対する脳の違和感が、苦痛を感じるかもしれない??

自分自身を進化させるには生みの苦しみがあることが多々ある!!

まだ、このパソコン使いにくい!!(汗

4DSの姿勢ワークが姿勢の常識を変える??

4DSは姿勢に対するワークである。アレキサンダーとかピラティス、ロルフィングなど海外から入ってきた姿勢のワークがある。

海外の姿勢のワークは、背中が過剰に丸くなり易い外人向けの姿勢のワークである。

多くの海外のワークは「頭上から糸をで引っ張られるような姿勢」を意識して、背筋を伸ばし、巻き肩を矯正する方向の姿勢を目指している。

多くの日本人の姿勢には合わないトレーニング法である。


どちら方向のトレーニング(猫背方向かストレートスパイン方向)が必要か基準が必要である。

日本人でも外人のような姿勢の人が稀にいるのでその人に合ったトレーニング法が必要出る。

感覚でトレーニング法を決めるのではなく、数値でトレーニング法を決めれるようなシステムを4DSでは制作している。

理想的な胸椎のカーブを計るテンプレートがもうすぐ大量生産される。

姿勢矯正も改善を繰り返し進化し続ける!!

感覚や常識に惑わさせるな!!

常識は常に時代によって、180度違う事はみな気付いているであろう!!

スポーツをする時、数十年前は水を飲むなと言われていたが、今は水分補給を十分しなさいと言われる!!

数百年前は天動説であるが、今は地動説!!

猫背で胃下垂と言われるが、今は背筋を伸ばすと胃下垂!!

巻き肩は呼吸が浅くなるといわれるが、今は巻き肩が呼吸が深い!!

常に観察し、常識を疑い、考えないと真実は生まれない!!


主観が入る感覚も当てにならない!!

例えば、第一頸椎の横突起の位置をDC(背骨の専門家)が触診で、位置を確定しようとしたが、レントゲンで確認したところ、40人中1人しか正確な位置を当てることができなかった。

頭蓋仙骨の第一呼吸も、リサーチしたらDOによって、一分間に起こる第一呼吸数は、まばらで同一の数値を導くことはなかった。

感覚ばかりに、集中すると宗教化が始まる!!自分の意見は言えずに、教祖の言うことがすべて正しいことになってしまう!!

外人に教えてもらうと、敗戦国の日本人は一目置いて、「外人さんが言うから正しいのかな??」…と思いがちになる!!

日本の産業は外人が生み出したアイディアを改善して成り立っている。

外人に教えてもらった技術は鵜呑みにしてはいけません!!

常に改善していき、世界一を目指す心意気が必要です!!

ガリレオは望遠鏡によりる観察で、地動説を導いた。

まずは目に診えるもの、客観的に判断できるものから、大切にしていきたいと私は思う!!

背筋を伸ばすと胃下垂になりやすい!!

恐いが一度は胃下垂になって、10人前の食事をしてみたい!!ギャル曽根みたいに!!

私は、太っている割には食が細いのが悩みである。

フレンチのディナーコースでは最後は無理しないと食べれない(汗

「猫背になると、胃下垂になる!!」…という都市伝説があるが…

まったくありえない・・・

背筋を伸ばすと逆に胃下垂になりやすい!!


背中を丸くして、内臓に圧が加わると、スペースが狭くなり逆に胃は下に行くどころか上にしか位置出来ない!!

胃の下には小腸大腸が狭い部屋にぎゅうぎゅうに入っているので、胃が下に行くルームはない。

しかし…背筋を伸ばした姿勢では(ストレートスパイン)では、腹腔(お腹の部屋)は広く、胃を支える軟部組織が緩めばいくらでも下垂できる余地がある!!

そういう意味で人間の背中は丸いことで、内臓の循環を要するだけでなく、胃の下垂を防いでいるのかもしれない!!

言い換えれば、静的な姿勢の時は、背中が丸く、運動時だけ背中を伸ばすのが生理的な人間の姿勢ともいえる!!