筋肉を診るな!! 腔を診ろ!!

やっと、うちの新卒柔整スタッフたちが、「筋肉は弾性で、靭帯は粘性!!」を理解してくれた。

これを理解するのに6か月はかかった。

最初の指導の時には、触ることで精いっぱいで、「私の言っていることが全く分からなかったと思う。」

他の接骨院も治療院も、筋肉にアプローチしているので営業には差し支えない!!

私は、成長してもらいたいので、手取り足取り教えたいのだが、・・・・・・スタッフが気付くまで放置状態。

先日・・「背部が固すぎて、全く変化がないので診てくれ!!」とスタッフに頼まれる。

これはよい機会だと思い、スタッフたちに施術前に触ってもらい、また施術後に触ってもらう。

何十分もかけて柔らかくならなかった背部が、私が背中に触れただけでふにゃふにゃになる。

スタッフたちに確認してもらう。

スタッフ・・・・「お―ーすごい!!一生ついていきます!!ただの酔っぱらいのおっさんじゃーなかったのですね!!」

私・・・・「技術だけ学んだら、自信持ってすぐ独立するんだろ!!」

と、冗談のやり取り…

物事には順番があって、皮膚や筋肉の表現を感じるようになって、初めて腔の重要性を知る。

クリエのブログ

腔を細くすれば、自然と筋肉は柔らかくなり、全身の循環が良くなる。

筋肉は体表1,2センチにある。腔は体表15センチ奥にある。

狙いをどこに定めるかで、結果が大きく違う!!

筋肉は、弾性で、ゴムや水、油と一緒なので、腔の形状により、いくらでも変わる!!

筋肉にアプローチしても、大きく自律神経に左右されるは、温度が下がれば固くなる。これは自然の摂理!!

腔を狭くすることは、肩こりや腰痛をとるだけでなく、若返ること、美しくなることにも大きく貢献する!!

やればやるほど効果が出る!!

今私はクリエピローを使って、腔を狭くしている。最近発見したので、やり方をまだ誰にも教えていない。ぁ――一一人だけには教えた。

来年には、映像を使い、家庭でできるアンチエージングと健康増進を広めていきたい!!

今度のセミナーでは「腔を狭くする」写真撮影の協力{モデル}お願いします!!

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