前肩や巻き肩は、人間にとって当たり前すぎて、海外では全く問題視されない!
ほとんどの人が前肩であって、異常があるという概念がない!!
人間には腕が二本あり、脚が二本あるのと一緒で前肩は普通すぎる形状である。
そのため、世界には、前肩を計測する器具がない!!
頸椎の前弯、胸椎の後弯、腰椎の前弯を計測する道具は海外にある。
ガラパゴスの日本だけ、独自の姿勢の常識、美意識を創っている。
タイの民族の首長族の「美の基準」と一緒で、ローカルな常識である。
私たちが首長族を診て、物珍しいと思うのと一緒で、前肩をなくすのは、滑稽な美意識である。
不便であろうが、不健康であろうが、前肩矯正グッツや、書籍や、前肩矯正が売れている??
それでは、姿勢矯正のプロが、 「何が前肩で、何が前肩でないか?」
・・の基準を持って矯正してているのか?
「理想的な肩の位置は??」・・と、聞かれれも、曖昧であろう!!
独自の感覚の基準はあるかもしれないが、数値的な基準値は持っていない!!
感覚の基準値は、理想的な基準とはかけ離れているにちがいない。
猫背矯正の場合も一緒で、何の基準も持たずに、「背骨の後弯を真っ直ぐしとけ!!」・・ぐらいで適当!!
胸椎(背中)が少しでも後弯(それが正常!!)があると、「猫背ですね!!」…と言われ不健康な方向へ強制される。(恐い!!
アメリカでは、脊椎のレントゲンを撮って、基準値に合わせて、脊椎の前弯、後弯のS字カーブの矯正を行っている。
後弯が基準値より大きければ、カーブを浅くするし、基準値より少なければカーブを深くする。
まともである。
レントゲンのように正確な数値は出せないが、脊椎のカーブを計測できる器具を私は持っている。
これを量産して、一般にも広げていかないといけない!!
また、今度の7月セミナーまでに、前肩を計測する器具を創りたい!!
「あなたは理想的な前肩か? 前肩が足りなきか? 過剰な前肩か?」
一目瞭然である!!
アメリカでは前肩を気にする人がいないので、世界で初めての計測器具かもしれない??
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