エストロゲン、プロジェストロン、LH, FSH,GnRH・・・・・これだけならまだ、許してやろう!!
なんでまたこれに日本語名も覚えなくてはいけないのか!!日本の医学生は、アメリカ人の2倍大変である。
性腺刺激ホルモン放出ホルモン・・・・・(Gn‐RH)
卵胞刺激ホルモン・・・・・ (FSH)
黄体形成ホルモン・・・・ (LH)
HCG・・・・・・(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)
黄体形成ホルモン(LH)と黄体ホルモンを間違いやすいので注意!!
覚え方・・・・・ LHの LはLOW 低い!! 体温が下がる。排卵始まる。今から黄体を形成するためのホルモン。
黄体ホルモン・・・・黄体を成長させるためのホルモン。「お―――体温高い!!」
・・・・黄体(おうーたい) と 黄体ホルモン分泌後に体温が高くなることをかけている!!
我ながら素晴らしい語呂合わせ!!
視床下部 から性腺刺激 ホルモン放出ホルモン
(Gn‐RH)
下垂体 から卵胞刺激ホルモン (FSH)と黄体形成ホルモン (LH)という2種類の卵巣(らんそう)を刺激するホルモンを分泌。(これらをゴナドトロピン
といいます)。
その結果、卵巣では卵胞が発育してきます。
卵の周囲の細胞から、エストロゲン
(卵胞ホルモン
)を分泌し、卵胞液がたまってきます。そして、中の卵も成熟します。これらの現象を、卵胞発育といいます。
このエストロゲンの上昇は中枢にはたらきかけ、LHサージ
をおこします。
LH が排卵を起こす。
排卵したあとの卵胞は、黄体化(おうたいか)して黄体となります(黄体形成)。
黄体からはエストロゲンとプロゲステロン
(黄体ホルモン
)が分泌、子宮内膜は分泌変化をおこします。
体温・・・・卵胞期は低温です。LHの分泌で一段と体温は下がり、そのあとプロジェストロンの影響で、高温期が来ます。
ちなみに、生理中は卵胞期に含まれます。
妊娠時に尿に出るホルモン・・・・HCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)
安全日・・・・・「 安全日
」というのは排卵前後の一週間を除いた期間、「危険日」というのは排卵前後。
妊娠したい人・・・・排卵したときに精子と出会うことが大切。精子の生存期間は約3日間。これに対して卵子の生存期間は約1日です。排卵が起こりうる期間に幅を持たせて月経予定日の12~16日前くらいだと考えるとに、次の月経予定日の12~19日前くらいが妊娠しやすい時期。
下記参照
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