軽いぎっくり腰  急患の診方。

午後12時に予約をされた患者さんが、12時15分を過ぎても、来られない。

12時20分ごろ電話「すぐ近くなんですけど・・・まだ診てもらえれますか??」

私・・・・・「私は、もう5分ぐらいしか時間がないので、近くの分院の東山に行かれますか??東山は予約制でないので必ず診てくれますよ!!」

患者さん・・・・「5分でも良いので診てください!!」

・・・・・という事で施術。

問診しながら検査、触診・・・・腰部、背部ではなく、臀部に筋硬縮。臀部だけにハイボルテージ3分。

電気で、臀部筋緩む。認識療法で一時的に痛みをとる。木のスティックを使うのだが、近くになかったので、指を使う。(-_-;) 痛み改善!!

あと一ついに主訴(肘痛)と痛みがまたすぐ戻るかもしれないので、近日中に来るように伝える。

結局予定より5分遅れて10分の施術。無事に次の行事に間に合う。

3日後来院・・・あれから、ぎっくりは治ったそうである。肘の施術。そして患者さんの母の予約も入れていかれる。

このブログで何を言いたいのか!!

常にうちのスタッフたちへのメッセージが含まれている!!WWW

30分づつで予約を取っている治療院がうちではあるが、急性の患者さんはいつでも来る。

次の予約が詰まっていて、15分しか時間がない時でも、「患者さんが通常の時間より短くて良いと云われれば、診てあげたらよい!!」

一回で治そうと思わなくてよい、少しでも楽になってくれればよい!!

時間内に何ができるかを考え、臨機応変に対応する!!

問診は触診検査しながら…カルテなんかは、施術が終わってからゆっくり書いてもらえば良いことである!!

病院で、出血多量の患者さんが来院して・・・「カルテ書いて、もらわないと診療できないのです!!」とは言わないであろう!!WW

とりあえず、応急処置!!

学校で習う問診の仕方(患者さんと面と向かって質問する)・・・あんな無駄な事は現場ではありえない!!

あれは初心者の練習であって、現場でやってもらっていてはいくら時間があっても足りない!!

近いうちにスタッフたちに、直接伝える時間を設けたい!!まずはブログでジャブを放っておきます!!ww

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