長期間病棟生活で寝たきりだった患者さん。最近歩き始められる。
主訴は大腿部の痛み!!触診では大腿部には問題ない。
足首が像の脚のようになっていたので、とりあえず微弱電流を当てる。
私は微弱電流は嫌いなので当てない主義だが、時と相手によっては使う。
この患者さんは、病み上がりなので強い刺激は避けたかった。
うちのスタッフもよくハイボルテージの後に微弱電流を流す。(マニュアル通り)
私はアフターフォローの微弱電流の必要性を感じない!!反動を気にするならば時間設定を短くすればいい!!
私は一か所一、二分で十分だと思う。
多くの治療院では、治療の一環としてではなく、時間稼ぎとして電気治療は使われている。
話を元に戻すが、・・・・・
微弱電流を当てた後、ゾウの脚がアキレス腱が見えるようにすっきりした。(祝
従来のように、一か所だけに当て続けては、あまり効果はない!!
下腿だけでも6か所以上に当てるぐらいの手間がかかる。
電気治療器を単なる時間稼ぎとして使うか、治療の武器として使うかはあなた次第!!
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