間欠跛行もなく、MRIの映像診断だけで、脊柱管狭窄症と診断された患者さん。
症状は 左足の痺れと痛み。ダンスの先生で活動的、動いたいるときはあまり症状は感じない60歳ぐらいの女性。
手術をしたら治ると医師に言われたみたいだが、芸能人の情報などで、脊柱狭窄症は手術をしても、治らず、再手術をする芸能人が多いので手術には踏み込めない。
先日、狭窄症の映像を提供して下さった患者さんの紹介で来られる。
この医師の診断は、適当!!「病名を何かつけないといけないので、症状よりも映像診断にしておこう!!」ぐらいの気持ち。WW 一日、百人以上も診ておられるので。・・・・・
私の診立て・・・・・・・筋スパズム、炎症もない!!機能構造的に坐骨神経がストレッチされているだけ!!椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症のかけらもない。構造による末梢神経の筋硬縮による狭窄にしか診えない。
あんなに元気に運動されているのに、手術を勧めてどうするのかな??と、苦笑する。
ただ単にオーバーワークで、運動量を減らすだけでも、症状はなくなるかもしれない。
怖い怖い!! 自分の身は自分で守るしかない!!
以前、アメリカの口腔外科ででアライメントが悪いので全部はを抜いて、インプラントにした方が良いと言われた。
私に考える能力がなく、お金と、暇があったらやっていたかもしれない!!
私のお金持ちの日本人の友達は、普通の歯並びだったが、医師の言われるがまま、顎を削ったり、凄い事をやっていた。(恐怖)
最近の奥歯抜歯を勧められた件も、自分に、考え、判断する能力がなかったら、任せて奥歯を抜いていた。
判断能力がない人は、セカンドサード、オピニオンを聞いて判断しましょう!!
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