今回、私の場合、右目が内側に、左目が下方に、動きにくかった。すべて、動眼神経の範疇であった。そのため、重心が右に偏り、左半身の不調を招いていた。
左の歯周病、左目の下のアレルギー、時々出る左足首の靭帯損傷の古傷の痛みも、眼の矯正によって、改善される。
脳神経の目の動きの矯正は、神経学だと思われがちだが、同時に生体物理学でもある。
神経学が状況を説明し、生体物理学がなぜそうなるか、を証明する!!
Oゼミで、若者の目の動きを調べた。右目の右側方の動きが悪い人が何人かいた。
これは右目の外転神経に問題があるか、動眼神経の内転筋に硬縮がるかのどちらかである。
また、右目の上方の動きがおかしい人も何人かいた。多くは内方にぶれる。動眼神経の下斜筋の硬縮か、滑車神経の上斜筋のルースである。
重症でない限り、何回かリハをすれば、すぐに治ることが多い。ゼミの人たちはすぐに治っていた。
目を動かす筋肉は6つある!!しかし動眼神経に支配されている筋肉は4つである。滑車神経は上斜筋一つ、外転神経は外転筋ひとつしか神経支配していない。
動眼神経ひとつですべての眼筋を支配してもよさそうなものですが・・・・・
「それはなぜだと思いますか??」
ゼミではやったのですが答えは後程、解った人はコメントください!!
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