若いダンサー、ふとした瞬間に「ズッキン!!」ト膝の外側が痛む・・・・・
空間技で、原因を調べる。
まずは下半身・・・・・・・右も左も全く反応しない?? なんじゃこりゃ??
胸部、頸部と情報の空間を探ると・・・・耳の下のあたりで反応!!
骨盤のゆがみ、右大腿部、膝がしらの膨張感が、一旬でなくなる!!! 快感!!!
この瞬間は自分は超能力者かもしれないと、うぬぼれてしまう。実際は練習すれば、誰でもできる事・・・・
触診すると、オープンウエッジ第一頚椎右側にあり、右顔面が膨張し、右顎関節が過剰に動いている。
カイロの基本ではオープンウエッジ側に第一頚椎は側方変位する。テストにも、良くでた。
生体物理では、重心側で、顎関節は過剰に動く。これも良くテストに出る。
これらの基本を踏まえると、体重移動が右から左に起こる時に頸反射による頭部の連動が失われ、重心が右に残ったまま、左に重心を移す。
そこでY軸上の圧が、外側半月板にかかり、激痛を起こす!!
理論的な解釈が頭をよぎる。 名探偵コナンのような謎解きが、施術では面白い!!
ボートして施術するのではなく、間違っていても理論づけて施術していくと、考える癖ができ、新しいものが発見でき、施術が進化していくと思います。
感覚でやっていけば、ただの職人。脳で汗をかいて、試行錯誤する人はその道のパイオニア―になれます。!!
後者になりたいものです。wwww
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