野球のピチャーが肩を痛める原因は肩ではなく、下半身にある事が多い。
上半身の動きに対して自然な連動ができていないと、肩に負担がかかる。
上腕に対する体幹の連動が失われるため、投球時に、肩が下がってしまう!!
昔から、ピッチャーは他の選手よりも、走り込みをさせられていた。
コーチは、感覚的で指導していので、どういう効果があるとは解っていない。しかし、「走り込みをさせれば、故障が少ない!!」という経験則を持っている。
長年かばってきた慢性の腰痛の患者さんも、上半身と下半身の連動が失われている!!
関東から来られている坐骨神経痛の患者さん。
患者さん・・・・・「後2日で治りますか??」「もし治らなければ、滞在期間を延ばします!!」
私・・・・「臀部の無意識な緊張が取れれば、治ると思います。」
私の本心・・・・「いつまでに??そんなのわからない!!」(謝)
多分このブログをみておられる患者さんの家族たち!!(こんにちは!!)
どのくらいで治るかというのは経験則でしかわからない。
ぎっくり1週間、寝違い1,3日などなど・・・・
しかし、長くかかると思った患者さんが一回で治る事もあれば、すぐに治ると思っていた人が長引く事もある。
患者さんの精神状態や前日に何をやったかで、症状はかわってきます。
私たちは客観的に、診た事を伝えるだけである。
検査により、最悪時よりも、患者さんの体の状態が今どの位置にあるか常に報告はしていきます。
「いつまでに治ります!!」とは言えませんが、「こことここが正常になったら、症状はなくなるでしょう!!」と、言う事は出来ます!!
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