西洋医学と東洋医学。整形外科、柔整VS鍼灸、カイロプラクティック。
西洋医学は局所的に身体を診る傾向にある。東洋医学は大局的に身体を診る傾向がある。
DR,Gで急性緑内障と診断された患者さんは、目のレーザー治療又は手術で、眼圧を下げようとする。
鍼灸では、ツボの刺激で解決できるかもしれない??
手技療法では、脳、髄液の循環を正常にすれば、解決できるかもしれない。
安全性と予後を考えれば、東洋医学の方が優勢である。
最近、鍼灸が西洋医学化してきているように感じる。柔整なんかは整形外科の子分のようなものだ。WW
私の行ったアメリカのカイロの大学は、常に革新的で、西洋医学ノ矛盾に反発、少なくとも対等な意識を持っていた。
そこで学んだ哲学は、今の自分の施術や自分の健康を支えている。
風邪をひいたら、咳やくしゃみをする。これは病気ではなく自己免疫力である。咳やくしゃみをすることで、体温を挙げ、免疫力を上げようとする。
また、怪我をしたら、傷は薬が治すのではなく、自然治癒力が治すものである。
このような基本的な事を一般の人も医療人も、知らない人が多い。
人間の体を局所的、大局的に診て、因果関係を診れるような医療を作り上げていかないといけない!!
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