骨盤後屈時(腰を丸めた)と骨盤前屈位(仙骨を立てたとき)での支点の違い!!

立位、座位での理想的な姿勢は、筋肉を使わない姿勢である!!

筋肉を姿勢の支持筋として使わないので、肩もこらないし、腰も痛くならない。

呼吸で、横隔膜だけ上下し、ポテンシャルエナジーだけで筋の呼吸と連動した無意識の運動が起こる。

「なぜ腰を丸めたときの方が、自然で、腰への負担が好きぅないのだろうか??」

一般的には腰を丸めたときの方が、腰の筋肉がストレッチされ、負担になっているようにおもわれがちである。
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腰が丸いと、呼吸との連動によって、臀部の筋肉はポテンシャルエナジー(重力による他動的運動)により収縮伸展を繰り返す。それにより周辺の循環を促進させる!!

仙骨を立てる今常識とされている座り方は、上半身は、屈曲伸展運動をするが、臀部の(下半身の」動きが小さくなる。

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ここで一番重要になるのが、呼吸と連動した時の動きの視点である。

仙骨を立てたときの、動きの支点は下部腰椎ぐらいになる。動きの支点が鋭角となれば腰痛の原因となる。

仙骨を後傾させたときの、動きの支点は坐骨となる!!

ここが重要!!

腰を丸くして座ると、臀筋から起立筋、頭板状筋まで、一つのユニットとして、背部全体で筋の収縮運動を起こす。それも重力によるキネクティックエネルギ―によるものだ!!

一番のみそは、坐骨と接点する地球にX軸があることである!!

地球と人体が連動して動いている座り方を想像しただけで感動する!!


貴女も立つこと座ることで地球、宇宙の一部であるということを感じてみませんか??


肩こりや腰痛も無くなり、海の中の海藻や木々の葉っぱのように、自然に流される感覚が持てます。

この感覚を文章として残しておきたかったです。

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