骨盤が動いてないとなぜ脚が太くなるか？

脚が太い人、むくみがある人の共通点は、骨盤が動いていない！！

歩行時に脚を前に出すとき、後ろに蹴るとき、骨盤は連動して動く！！

一番大きい運動はY軸の回旋運動である！！

右脚を前に出すとき、右骨盤は右前方に、その時、左足は、蹴り脚となり左骨盤は左後方に連動して動く。

これが大きな骨盤の動き（Y軸回旋）で横に動く運動（X軸トランズ）や縦に動く運動（Y軸トランズ）が同時に起こっている。

プロの方はY軸のトランズは施術に重要なので、イメージできるように!!

4DSでは仙腸関節の動きはほとんどないと仮定している。（あっても1度、微小）

仙腸関節がダンパーの役割！！

それではなぜ、脚が太くなるか??

答え・・・・

1．筋肥大……骨盤の動きがないために、脚の筋肉に負担がかかりすぎて、競輪選手のように脚の筋肉が発達する。

通常、歩行時、脚の筋肉よりも体幹の筋肉（骨盤周辺）の筋肉を使う。

2．　下腹部のむくみ!!・・・骨盤が動かないために、下腹部のリンパの循環が悪くなる。

下腹部の循環が悪くなると、それより下流にある、脚のリンパの流れも滞る。

上流のホースの踏むと下流のホースの流れが悪くなるシステムだ。

続く・・・

下半身が太くなる原因　・・連載しています。

第一話

第二話

第三話

第四話

第五話

RECOMMENDこちらの記事も人気です。