小学生低学年は、理想的な姿勢の子が多い!!
背中は丸く、前肩である!!」
姿勢教育をまだ受けておらず、生まれたままの自然な姿勢だからだ。
「背筋を伸ばして、胸を張って!!」という姿勢教育を小学の高学年ぐらいになると、受け入れ、習慣化する。
小学低学年で背筋を伸ばし、胸を張っていた少年。
頭痛と嘔吐を繰り返す。
肩が上がり、首が短く、太い。全身がむくんでいた。
首周辺の筋硬縮が首の血管や神経を圧迫していたに違いない。
まず、背中を丸くして、前肩になるようにコーチング。親御さんにも協力してもらう。
数か月後には、嘔吐も頭痛も無くなる。
また、首が長くなりホッソリ、手足のむくみも改善!!
まず、背筋を伸ばして、胸を張るとS字カーブが失われる。ストレートスパイン、ストレートネックになってしまう。
上の写真、丸い子供の背中が正常!! お母さんは平背気味!!
背中は丸いのが正常!!
背中が丸くないと頸椎(首)は前弯しない!!
また、背筋を伸ばした姿勢だと、肩を上げる事で呼吸をしてしまう。
これが首を短くして、首を太くする原因になる。
母親に聞くと、ほとんど姿勢教育はしたことがないそうである。
「生まれつきなのか??」と思っていたがちゃんと原因があった!!
なぜこの少年の姿勢が、こうなったか??先日やっと原因が分かった。
話は次のブログで!!
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