膝関節には減衰力が働く!!

脳を一定の位置に常に保つために膝はショックアブソーバーの役割を持っている。

どんな凸凹の道を歩いても、走っても常に頭の位置を一定に保つことができるのは膝関節の縦軸の減衰力と横軸の腹圧による減衰力によるものである。

自動車で凸凹の道を走っても、あまり上下しないのもサスペンションの減衰力によってである。

自動車のサスペンションがバネだけであれば、凸を走れば、上下に車を振動させる。(共振)

「びよん、ビヨン、ビヨン」という感じ!!

自動車の場合、減衰力を得るために、サスペンションいに下に窒素ガス、上にオイルが入っている。

これをハイドロニューマチック
という。

人間の膝の場合は、滑液(オイル)だけなので、油圧式のダンパーと筋肉というバネで、減衰力を得ている。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88

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上のCの部分は滑膜。

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また、半月板はバルブの役割を果たしており、低速時には機能していません。

ゆっくり歩くとか日常生活ではあまり機能せず、飛んだり、跳ねたりするときに大きく働きます。

高齢者の半月板を摘出する手術をすることの無意味さが良くわかります。

日本の医療従事者は、生体物理学を学びません。

NHKの整形の先生の姿勢講座では、「膝は曲げないように!!」・・・と指導されています。

NHKの整形の先生の指導がが膝関節症の原因です!!   「怖い!!」

常に膝は曲がっていないと、減衰力は得ることができません!!

今日も車屋さんにBMWとクラウンの違い!!アウディ―と他のドイツ車の違いをメカニカル的に講義を受けました。

私は姿勢の講義をし、「車も人間も物理的な理にかなって作られている!!」・・・・という結論!!で講義は終わる!!

今度は腹の横軸のショックアブソーバーについて書けたら書きます。

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