整形学的テストは、100年前の個人の医者が作った時代遅れのテスト法です。
いくつかのテスト法は、整形学テストに自分の名前がついています。日本人の名前はほとんどない!!
トーマス、マックマレー、ラックマン、ヤーガソン、アレン 、ジャクソン テストなどなど・・・
病名も・・・フライバーク、ケラー、ガレジア、ジェファーソン、ジョーンズ、ドケルバン、ドナヒュー・・・などなど
まるで…鈴木、田中、山田・・・・ 病 。 テツジ ジュンヤ メグミ・・・・ テスト
日本語にしたら、藁けてしまう!!
整形学テストは20年前にアメリカで学んだが、実際に使うことはない!!
靭帯損傷などの急性のが外傷では腫脹が激しすぎて、実際問題、腫脹が関節を固定し、テストをすることはできない!!
ただの捻挫でも腫脹は激しい!!
新卒のスタッフが、よくやる笑える無駄な仕事だが、・・・・
70歳以上の慢性の膝関節症の患者さんに、ラックマンやマックマレーをして、「半月板損傷ですね!!」「前十字靭帯も損傷ですね!!」・・・と
判断をする!!
私……「あほか!!」
「半月板や前十字靭帯は損傷は直接的には痛みを起こさない!!」「炎症により、二次的に関節包内の滑液が過剰になって、ペインリセプターを刺激しているだけだ!!」
加齢により、半月板や靭帯を損傷している患者さんは多くいる!!しかし、損傷していても痛くない人はまったく痛くない!!
半月板が損傷していようがしていまいが…過剰な滑液がなければ、痛みは起こらない!!
それに、整形学的テストをしなくても、外観を診れば、腫脹はすぐにわかる!!
…きょうの最新のニュース・・・・
岡山大の整形の先生が、麻酔なしで膝関節内に棒を突っ込み、どこを刺激すると痛みが発生するか??を実験・・・
半月板や、靭帯をいくら刺激してもまったく痛みを感じない!!
その辺は神経分布がほとんどない!!
関節包表面や線維組織、軟部組織を刺激すると痛みを誘発する!!
という実験結果が出たそうである。
膝関節症における半月板の切除手術などは無駄だということを医者が発見したことになる!!
このような理論が広まり、無駄な手術がなくなることを願う!!
整形に関する医療分野は、医者ではない私たちもいくらでも、教科書を創りかえることができる!!
それだけ遅れていることに誰も疑問を持たずに、丸暗記しているということである!!
今の20代の人たちが、未来の医学生の教科書をつくる!!
東洋医学が西洋医学にとってかわられた明治維新のような面白い世の中だ♪♪
今度はその逆を行く!!
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