「神秘的、簡単なものをどのように難しそうに魅せるか!!」を近年の課題としてきました。
しかし、原点に戻って、施術家に魅せる治療ではなく、解りやすい治療をまずは広めて、多くの施術家に結果を出してもらいたい!!…と思うようになりました。
例えば、首の痛みをとるときには、患部には触らず、手足からの連動や空間を使って、認識療法をする。
しかし、確立や効果が高いのは、首周辺を触る方が良い!!
元クリエ東山の院長が、スタビングテクニックを使っていました。
痛いところを触って痛みを解消してもかっこ悪いだろう!!
「男は遠隔よ!!」と思っていました。WW
しかし、局所における構造機能を考えると、[これもありかな!!]と思いだしました。最近大局ばかり診て、局所を無視していた。
大局を見るのは難しいが、局所を診ることは簡単である。
スタブ(Stab )とは突き刺す意味がある。突き刺すことで可動域を止めます。
そして、リリーシング(Release)で、全体を緩め可動域を増します。
これを両方やると、ちょっと触っただけで、簡単な痛みが改善します。
プロ相手のセミナーは神秘性が必要ですが、素人の患者さん相手では痛みをなくすことだけでも神秘的でしょう!!
これだけあれば、患者さん相手の治療院の施術は、問題ないように思います。
最近来年開業されるスタッフのために、技術的に必要なことを教えています。
これらをマスターしてもらえば、患者さんは、ほっといても、わんさか来ると思います。
7月15日の夜の部のセミナーで、これらの技術を心と体と脳で学んでもらいます!!
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