MRIの画像で、脊柱管狭窄症の症状が最悪の時と完治した時のMRI画像を見つけてきました。
全く変わってないというか?もしかしたら、後縦靭帯の脊髄への圧迫は少し悪くなっているかもしれない!!
しかし、最初に来られた時は、車いすで歩けない状態で来られ、助手席に乗っている時の車の振動でもつらい状態で来られていた。
3か月過ぎたころには散歩も始められ、車の運転で来院されていた。
しかし・・・・症状は大きく改善されたにもかかわらず、全くと言って脊柱管の狭窄は改善されていない!!
すなわち、脊柱管狭窄症の症状は、脊柱管狭窄による神経の圧迫では、直接的には起こってないことが証明される!!
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11300361308.html
上記リンク・・・・は脊柱管狭窄症発症時と改善後のMRIの画像が張ってある私のブログ!!
ある程度の年齢になれば、多少の、脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアは誰にでもあることが多い!!
しかし、循環系に問題がなければ、痛みなどの症状は全くでない!!
馬尾神経への5ミリぐらいの圧迫は直接的な神経障害は診られないことが判る。
しかし、下の写真ぐらい大きぃ障害が神経圧迫すれば、私の体でも手術をするだろう!!
http://www.eonet.ne.jp/~hoshimar/neurinoma.html
のDRのところより拝借。
馬尾神経の一つが、巨大に腫瘍化して 他の馬尾神経を圧迫しているが・・・・
こんなに大きい腫瘍に対しても、馬尾神経はうまく圧迫を避けるようによけているのが印象的である!!
今度はぎっくり腰と脊柱管狭窄症の症状の違いを考察します!!
続く・・・・
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