痛みや、苦痛で眠れない人々が多くいる!!
今3人の夜間痛を治すにはどのようにしたら良いか、思惑中である。
従来は機能構造、神経を診て、症状の改善を巧みていた。
最近は体の部位の温度差を診るようにしている。
昨年ぐらいから、ぎっくり腰の患者さんの体部による温度差が気になっていた。
ハムの部位は低温で、腰部は上半身と同じ温度。
うちのスタッフが、「炎症おこしているからアイシングしましょう!!」・・とアイシングを腰部にしていた。
しかし、私が確認すると、背部も腰部も温度差はない!!
歩行困難ぐらいの急性の患者さんが来ると、うちだけでなく多くの治療院では炎症が起こってないにもかかわらず、アイシングする傾向にある。
急性の症状がひどい=炎症ではない!!
私は逆に脚部を、温めるように指示した!!
私は即日の回復は予測していなかったが、即日改善、次の日には完治していた。
それ以来、私は触診によって体温の違いを確認するようになった。
今は新たな武器のサーモメーターが加わり、温度差を感覚でなく、数値で表すことが可能になった。
本当に炎症が起こって入りかどうかが0.5秒でわかるようになった。
まず、大腿直筋が夜うずいて寝れない患者さん・・・
下肢全体がちがちで、調べると、両足のハイアーチが確認できた。小指を矯正することでハイアーチは改善、下肢の筋硬縮も回以前。
しかし、まだ夜に大腿直筋遠位部がうずく!!
体温を調べると、大腿部33度、下脚部33度、足部・・30度・・・・・3度の温度差…
この温度差を均等にすることができれば夜間のうずきが取れるような気がする??
大腿動脈をアイシングしても効果なし・・・通常、下肢は温度上昇が起こり、下肢温度は均等になる。
新たな実験をしなくてはならない!!
今度は膝下を冷やしてみます!!
部位の温度差による夜間痛は多くの患者さんjに起こっている!!
一つ一つ解明していきます!!
今までわからなかったことがどんどんわかるようになっていく謎解きです!!
クイズを解いていくような感じで、マジで施術が面白くなっていきます!!
この業界は誰でもがガリレオになれます!!
それだけ単純なことをだれも解明しようと今までしていない!!これは子弟制度の弊害である!!
みんなが、ガリレオになり、痛みで困っている人々を助けていきましょう!!
つづく・・・
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