正月を挟んで、生活のリズムが狂いぎっくり腰になる人が最近多い!!
寝正月で、くちゃねくっちゃねで、代謝が下がり、むくみを発生しての急性症が多い!!そして冷え・・・
急性症といえば、すぐにアイシング!!・・・・と教科書通りのことをしてしまう??
スタッフがアイシングをしても症状が良くならず、立ち上がるのがまだ困難、私が助け舟を出し、3つのホットパックを使い逆に温める。
その後、楽に立ち上がれるようになる。
最近の私の必殺技!!「温めるだけ!」wwww
外傷でパンパン腫れているときはアイシングだが、寝違いやぎっくり腰では、症状がひどくても、アイシングが必要ないときが多い!!
この判断は、触診する能力で決まる!!
アイシングの効果は、鎮痛作用、血管拡張を防ぎ腫脹の最小化などがある。
しかし、アイシングを止めた後には、逆の作用が起こり、血管拡張し、血流が良くなる作用がある。
温めるべき時の急性症でも、アイシングで治る機序はそこにある。
だが、ホメオスターシスがうまく働かないと、アイシングの後に血流が良くならない。冷えたままである。
このような患者さんが最近非常に多い。ぎっくり腰の後、回復が遅い人はこれにあたる。
だいたい患部は、あったかい!!本当の炎症か、偽の炎症か?見分ける触診能力が必要である。
私もこの差に気付くのに10年はかかった。WWW
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