ぎっくり腰は時間薬で治ります。
完治するかはその人次第ですが、激痛から慢性の腰痛ぐらいには必ずなります♪
まず、ぎっくり腰の種類
外傷、反復動作、同じ姿勢の維持、 精神的ストレス。
ぎっくり腰は炎症が起こってると思いがちですが、
外傷の時だけです。
実際は原因不明のぎっくり腰が多いです。
4DSでは、ぎっくり腰の患者さんは腰や背中でなく
お腹から診ます。♬
特に横隔膜と大網♪
ほとんどのぎっくり腰の患者さんはお腹が硬くなっています。
お腹が硬い理由はリンパ液、間質液が大網や内臓にたまってるから・・
なぜそういうことが起こるか?
ホルモンから起こる負の連鎖・・・・
アドレナリンは闘争、逃走反応が起こたら、短期的に血圧を上げ、血糖値を上げ循環を良くします。
コルチゾールは逃走、闘争反応が長期的に起こったときに血圧を上げ血圧を上げ、循環を良くします。
ストレスなどで脳の視床下部、下垂体からホルモンが出て
副腎~アドレナリン、コルチゾールが分泌されます。
長期的にストレスが続くと、
副腎疲労による アドレナリン、コルチゾールの分泌の低下
筋肉への血流、循環の低下を起こします。
筋肉への循環が悪くなると、ブラキシニンなどの発痛物質が出る。
痛いので体は動かなくなる。
横隔膜の動きが悪くなり、呼吸が浅くなる。
動脈裂孔を通る胸管の循環が悪くなる。
全身がむくむ。
お腹も背中も浮腫み硬くなる。
完全なるぎっくり腰の出来上がり♪
そういう意味でお腹の循環、横隔膜の動きが改善すると、ぎっくり腰だけでなく慢性の腰痛が、背中や腰を触らなくても改善します♪