30、40歳代の肩こりの症状を診ると、
頸椎は柔軟に動いてることが多い。
動いてないところは圧倒的に上部の胸椎!!
70歳以上になると頸椎の可動性も失われる。
もちろん胸椎はもっと前から可動性は失われている。
竹のように背骨の関節の可動性を失われてる患者さんが多い!!
そういう患者さんには関節の矯正はしない。
危険が多すぎるのでMPに軽く圧を加えるぐらいである。
椎間板が潰れていたり、骨棘があるのが、
レントゲンを診なくても想像できる♪
年齢とともに上部胸椎から、フィクセイション(固定化)が頸椎に進んでいっています。
身体を良く動かしている高齢者の方は、
頸椎のフィクセイションがない方が多いです。
身体の老化を防ぐには、上部胸椎のケアーが40歳代から必要です。
頸椎まで固まってしまたら、手遅れなのです♬
サブラキセーションションどころか、どの方向にも動かない木のような背骨が出来上がっています。
老人病、成人病を防ぐためにも上部胸椎の矯正は必要です。