歩くときは足先は外側♪なぜ?

「歩くときは真っ直ぐ足を出しなさい!」

と指導されます。

 

4dsウォーキングでは、

「足先を15度外側(外旋)して歩きなさい!!」

 

と指導します。

 

なぜ??

 

 

まず立つときに、左右足先をそろえて立つのと、

左右の足先を15度ずつ外に開いて立つのでは

どちらが安定してるでしょうか?

 

答え・・・

 

足先を左右15度外側に向けて立ったほうが安定してますよね。

 

立つときは、足先を外側に向けたほうが安定し、

無駄な筋力を使わずに、省エネで立つことができます♬

 

ゆっくり歩くときも、足先が15度外に向いたほうが

安定し省エネの歩き方ができます。

挿絵

 

 

急いで歩くときは自然に足先は正面を向いていきます。

加速がついていくので安定する必要がないからです。

挿絵

 

 

普通に歩くときは足先15度外側が安定してますが、

競歩など、早く歩く時には足は先は真っ直ぐです。

 

 

走るときには、足先は接地時に内側を向きます。

不安定のほうが重心移動が行いやすいからです。

 

普通に歩く時は足先15度そとっを向き、

踵が正中線を接地するのが理想です。

 

走るときは正中線をクロスして、足先は正面を向くのが自然です。

 

また、足先が15度外側に向くことで、踵からの接地が容易になり

重心移動が踵の外側から、内側へのの移動が容易になり、

脚の接地における螺旋運動ができ、

重力の分散ができ身体への負担が減ります。

 

 

 

4dsウォーキングでは、足先を外側に向け踵にしっかり刺激が伝わるエクササイズをします♬