イソギンチャックは、みたからに筒構造である。動きは不動に近い。
芋虫も、無脊椎で筒構造である。動きは遅い。
脊椎動物である蛇は、芋虫の何十倍も速く走ることができる。
生物は捕食と生存のために脊椎を手に入れた。
脊椎のおかげで、多様な動きとより速い移動速度を手に入れた。
早く走ることができることで捕食が有利になる(^^♪
脊椎動物の魚も蛇も猫も人間も、頭部から尾骨にかけて側屈を繰り返す蛇の動きが基本である。
もっと細かく見ると、横の蛇の動きに、前後の動きも加わっている。
魚の尾びれを診ているとよくわかるが、捻じりながら、左右に尾を振っている。
すなわち、螺旋の動きが魚の泳ぎから、人間の走行まで入っている。
ボルトの走りを診ると螺旋の動きが良く見える!!
前後左右に揺れることのできる軸構造に、進化して弾性のある筒が加わることで、応力が加わり、より強度が増す。

宇宙や水の動きが螺旋であるように、最後には人間の動きも螺旋いつながる!!
神秘的だ!!
4DSでは、量子力学の空間技から、生理学、解剖学、生体物理学まで、サルでもわかるように解説していきます(^^♪
軸の話…下記詳細