おへそは腹膜に直接つながっているので、へその穴を触ると痛くなるといわれている。
しかし、おへそ周辺に圧を加えるだけでもお腹は痛くなる。昨日の実験下記詳細

その原因の一つはへそ周辺に小さいリンパ節が存在するからである。
鼠径部や膝の裏を触ると激痛なのはリンパ節を直接薄い皮の上から触っているからである。
しかし、リンパ液の循環が良いときにはそこまで、押さえてもあまり痛くない!!
リンパ液が過剰に溜まって、リンパ節が炎症を起こしていると、刺激すると激痛となる。
私のようにお腹が出ている人はリンパ節のむくみによっておへそ周辺を触ると痛みを感じる(^^♪
下記参照 (この解剖学の際と非常に良い!!)
http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/Rauber-Kopsch/index.html
浅層のリンパ管は腹壁の浅層から来るリンパ管と鼡径部において合し,ここにある浅層 のリンパ節に入る. …. また臍輪のそばで腹直筋鞘の後葉に被われて存在する小さい リンパ節へ注入することも幾度か成功している